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ビットコイン研究所著『はじめてのビットコイン』の感想とレビュー

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 「ビットコインを勉強したい」と思い、1冊の本を手に取った。

はじめてのビットコイン

はじめてのビットコイン

 

 

 まさに今、世間を賑わせている「VALU」を始めたいと思ったからだ。

 ちなみに、「VALU」を日本全国に知らしめたニュースはこちら。

www.itmedia.co.jp

 

 「VALU」とは、個人を株式会社に見立てて、ビットコインで個人の株を購入したり、優待を受け取ったりするサービスである。

 YouTuberヒカル氏は、株式投資の世界では禁じ手である、「優待煽り⇨株価高騰からの全売り」「インサイダー取引」を見事にやってのけた。

 今しがた、弁護士や警察が調査中とのことである。

 

 「VALU」について興味のある方は、こちらを見てください。

valu.is

 

 さて、本題に戻るが、この「VALU」を始めるには、ビットコインが必要だ。

 そのため、早速ビットコインを購入したのはいいが、

 ビットコインのことが全くわからない

 

 「この状況はなんかやばい」と思い、手に取った1冊だった。

 

 そして、読んだ感想を一言で表現すると、

 ビットコインっておもしれ〜!!

 

 特に本書にある「ビットコインと金の共通点」がとてもおもしろかった。

 なので、今回はその部分を紹介したい。

 

ビットコインと金の5つの共通点

 ビットコインと金には、知られざる5つの共通点がある。

総量が決まっている

 金には埋蔵量に限りがある。

 地中深くに埋まっているものが全てであり、人の手で新たに生産することができない。

 今までで採掘された金は、全世界でオリンピックプールに換算して約3杯分、約16万6600トンだとされている。

 未発掘の金、つまり、地球上に残る金の量は推定で約5万〜6万トン、オリンピックプール約1杯分。

 人類はこの世の中にある金の4分の3をすでに掘り出している。

 

 さて、実はビットコインにも金と同様に埋蔵量に限りがある。

 その数は2100万ビットコイン。

 これはビットコインを生成しているプログラムによって定められており、これ以上は絶対に発行されることがない。

 このうち現在インターネット上に流通しているのは、約1100万ビットコインとのこと。

 本が書かれたのが2014年7月時点なので、もっと増えているだろう。

 しかし、金と同様、これから生成されるペースが落ちていき、全てが発行されるのは2140年になるようプログラミングされているという。

 

政府や銀行に支配されていない

 金もビットコインも採掘によって手に入れるものだ。

 

 「ビットコインも採掘?」と思われるかもしれない。

 ビットコインはある複雑なプログラムを解くことで生成される。

 そのプログラムを解く作業のことを「採掘(=マイニング)」と言うのだ。

 

 話を戻すと、これは円やドルといった通貨と違って「発行体」といえるようなものがなく、あらゆる政府、金融機関、企業などから独立していることを意味する。

  独立しているがゆえに、金は「安全資産」だと言われる。

 金の価値は国や企業などの信用の上に成り立っているわけではなく、金というモノそのものに価値がある。

 そのため、何が起きても価値がゼロになることがない。

 国の財政が破綻しても、企業が倒産しても、金の価値は変わらないのである。

 こうした特性から、各国通貨に対する不安が高まるたびに金が買われる「有事の金」と呼ばれる現象が繰り返されている。

 

 そして、ビットコインもまた、「有事の時ほど買われる」傾向が明らかに見られた。

 2013年のキプロス経済危機では、キプロスの投資家が資金をビットコインに投じ、価格が急騰、一夜にしてバブルの様相を呈したそうだ。

 

インフレを起こさない

 前述したとおり、2100万ビットコインという埋蔵量の制限があるため、ビットコインは原理上、インフレを起こすことはない。

 また、発行のペースもプログラムによって定められているので、急激にビットコインの供給量が急増することもない。

 実は、一定期間のうちに採掘できるビットコインの量は、あるルールによって定められている。

 ビットコインを採掘する人が増えれば増えるほど、採掘の難易度が難しくなり、4年ごとに生成量が半減していくそうだ。

 埋蔵量も生成量も限られているビットコインを手に入れるため、全世界の採掘者(=プログラマー)が膨大なコストと時間をかけて争っている。

 

換金性が高い

 ビットコインは換金性が高く、すぐにお金と交換できる。

 本質的に無国籍であり、そのためどのような国や制度にも縛られず、持ち運びやすく、なおかつ必要な時に素早く現金化できるビットコインは、大切な財産を預ける先としてはもってこいだ。

 

 ビットコインの換金性をさらに高めるものとして期待されているのが、「ビットコインATM」の存在だ。

 これまでビットコインを購入したり、現金で換金したりするには、基本的に、オンライン上の取引所にアクセスする必要があった。

 しかし、ビットコインATMがあれば、このやり取りを街中で実行できるようになり、とても便利になる。

 

価値が上昇し続けている

 長期的に、その価値を上げ続けているモノ、という点でもビットコインと金は似ている。

 金は、長期的なトレンドを見れば、おおむね上昇基調が続いている。

 

 対して、ビットコインはどうだろうか。 

 こちらも上昇基調となっており、今後もさらに上昇することが予想される。

 

ビットコインにはあって金にないもの

 さて、ビットコインと金の共通点を書いてきたが、最後にビットコインにはあって金にないものを紹介する。

 決して、とんちクイズではない。

 

利便性(=送金の早さ安さ)

 ほかの決済手段がいくつもある中で、これほどビットコイン決済の普及が進んでいる理由は、圧倒的に低い手数料だ。

 普通の銀行引き落としやクレジットカード決済は、証券会社や金融機関など仲介者をはさむことになるため、必ず仲介手数料が発生する。

 海外に送金するとなったら、数千円ほどかかる。

 ところが、ビットコインは、P2P(ピアトゥピア)と呼ばれる個人から個人に直接お金をやり取りする方式を採用しているので、手数料はゼロないし格安で済む。

 なおかつ、送金にかかる時間もほんの一瞬であり、24時間365日、世界中のどこにでも、いくらでも、ほぼ瞬時に送金可能なのだ。

 煩雑な手続きなし、手数料なし、そして瞬時に送金できるビットコインは、金よりも利便性に長けていると言える。

 

信頼性(=強固なプログラム)

 ビットコインに「発行体」がないということは、裏を返すと「信頼性を裏付けるものがない」「法的な保護もなく、盗難やデータ消失などの被害にあっても、誰も保証してくれない」というのも、事実としてある。

 それらを不安に思う人がいる一方で、現実にビットコインは世界中に広まっている。

 ビットコインが信頼に足るものであるという理由があるからだ。

 

 それが、技術面における信頼性だ。

 ビットコインには、銀行が使用しているよりはるかに強力な暗号技術が用いられており、何者かによる偽装や複製をほぼ完璧に防いでいる。

 偽装や複製には膨大なコストがかかり、もしできたとしても採掘や取引の記録は全てネットワークに残る仕組みになっているので、容易に見つかってしまう。

 

 強固なプログラムによる安全性がビットコインの信頼性を高め、今ではビットコインに価値を感じる人が大勢いる。

 その事実自体もビットコインの信頼性を担保していると言える。

 

まとめ

 長々と文章を書いたが、まとめると、

 ビットコインはおもしろい!!

 

 関心を持った方は、こちらからビットコインを購入することができる。

 「Coincheck」は、取り扱うビットコインの種類が多いため、取引高が日本一の取引所だ。

 安全性も高く、手続きも簡単なため、おすすめだ。

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

 

 ビットコインについて、もう少し詳しく知りたいという方は、最初に紹介したこちらの本をおすすめする。

 記事には書いていないが、ビットコインの歴史もなかなか興味深くておもしろかった。

はじめてのビットコイン

はじめてのビットコイン