豊作なすびの稼ぎ方改革

月収30万円の20代サラリーマン向けに生きた貯蓄・投資のノウハウを発信中。サラリーマンの稼ぎ方改革を一緒に実現していきましょう

何%の利回りで投資をすればお金が減らないのか

   f:id:hosakunasubi:20171117074958p:plain

 

 以前、「物価が上昇する中、今この瞬間にも、お金の価値は下がり続けている」、という趣旨の記事を書きました。

www.hosakunasubi.com

 

 記事に対して、「だから、貯金ではなく投資をするんでしょうか?」というコメントをいただきました。

 こちらのコメントには、「はい、そうです!」とお返事させていただきました。

 

 しかし、じゃあ「実際に何%の利回りで投資をすればお金が減らないのか?」という疑問が湧いてきませんか?

 ということで、今回は物価が上昇する中、何%の利回りで投資をすればお金が減らないのかを計算してみました。

 

実際の物価上昇率は何%なのか?

 日本では、総務省統計局が「消費者物価指数」というものを公表しています。

消費者物価指数は、全国の世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものです。

統計局ホームページ/消費者物価指数(CPI)より

 つまり、物価上昇率は「消費者物価指数」を見ればわかります。

 

 最新の調査(2017年8月分)では、総合的に前年同月比が0.7%ほど上昇していることがわかります。

f:id:hosakunasubi:20171009153724p:plain

 統計局ホームページ/消費者物価指数(CPI) 全国(最新の月次結果の概要)より

 

 1年で0.7%上昇しているということは、ちょうど1年前は10,000円だったものが、今年は10,070円になる、ということになります。

 

何%の利回りで投資をすればお金が減らないのか?

 物価上昇率が1年で0.7%ほど上昇していると仮定すると、最低でも0.7%の利回りで投資をしなければ、お金は減っていきます。

 

 タンス預金であれば確実にお金が減っていきます。

 銀行の貯金(年率0.01%ほど)でもお金が減っていきます。

 国債、社債、地方債(年率0.1%~0.5%)に投資をしてもお金が減っていきます。

 不動産投資(年率5%前後)や株式投資(年率3~5%)をすることで、やっと徐々にお金が増えていく、という計算になります。

 

 私たちの親世代が20代であった、バブルが崩壊する前の時代は、銀行の貯金で年率5%ほどあったため、物価上昇率が2%でも銀行にお金を預けていればお金は増える一方でした。

 しかし、バブルが崩壊し、長い不景気が続いている今、貯金はお金を増やす役目を果たせません。

 

 今はお金を増やすために、貯金ではなく投資をする必要がある時代です。

 ひと昔前のように20代から働いて稼いだお金をコツコツ貯金するだけでお金が増えていく時代ではなくなったことを理解し、行動に移していかなくてはいけないのです。

 

 関連記事です。

 今この瞬間にも、お金の価値が下がり続けていることをもっと多くの人に知って欲しいと思っています。

www.hosakunasubi.com