Tosaka Naoya の稼ぎ方改革

軽いノリで始めた株で10万円の損 。お金をドブに捨てた悔しさをバネに猛勉強。結果、半年で100万円を元手に30万円を儲ける。ノウハウはブログで公開。稼ぎ方改革をバズワードにする野望あり。稼ぎ方/働き方/生き方/名言/食/教育/幸福論を発信。FP資格取得中。複業家を応援。

『お金2.0』を読んで「経済のコペルニクス的転回」が起こっていると感じた

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 『お金2.0』を読みました。

 

『お金2.0』とは

 株式会社メタップス 代表取締役社長 佐藤航陽(さとうかつあき)さんが書いた本です。

 テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のルールと、私たちの生活の変化が主な内容です。

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

 

経済のコペルニクス的転回

 コペルニクス的転回とは、下記のようなことを指します。

発想方を根本的に変えることによって、物事の新しい局面が切り開かれることをいう。(デジタル大辞泉)

天動説が主流だった時代に、コペルニクスが地動説を唱えたような大転回のことを例えて呼んだもの。(百科事典マイペディア)

 

 まさに今、経済のコペルニクス的転回が起こっているなぁと感じました。

 では、将来的にどのような変化が起こっていくのか、を本書から抜粋してみました。

 

経済の主要な3変化

 経済の主要な変化は3つあります。

管理中央集権から自律分散へ

 管理中央集権とは、国家が管理する中央銀行がお金を刷って、国の経済をコントロールしていることを指します。

 今までは、この仕組みがうまく機能していました。

 しかし、仮想通貨やブロックチェーンといった革新的なテクノロジーがこの仕組みを変えようとしています。

 自律分散とは、『全体を統合する中枢機能を持たず、自律的に行動する各要素の相互作用によって全体として機能する仕組み』と本書では説明されています。

 具体的には、中央銀行の存在意義がなくなり、P2P(個人間)ネットワークが主流になると想定しています。

 

資本主義から価値主義へ

 資本主義社会とは、「お金」が価値の保存、尺度、交換の役割があると見なされ、社会の中心に位置付けられた社会のことを指します。

 しかし、「お金にはならないけど、価値のあるものは存在する」と多くの人は感じているのではないでしょうか。

 

 今までは、「役にたつかどうか?」という有用性としての価値がメインとして扱われてきました。

 これからは、実生活の役には立つわけではないけれども、個人の内面にとってポジティブな効果を及ぼすような、内面的な価値

 そして、個人ではなく、社会全体の持続性を高めるような活動といった、社会的な価値

 この2つの価値にシフトしていくのではないか、と本書では説明されています。

 

枠組みの中の競争から枠組みを創る競争へ

 これまでは、資本主義という1つの大きな枠組みの中で競争していました

 より多くの資本を積み上げた人間が、より多くの力を得るという世界です。

 しかし、これからは「価値」という観点から、自分なりの独自の枠組みを作れるかどうかの競争になります

 

 枠組みを作るためには、自分の興味や情熱と向き合い、自らの価値に気付き、それを育て、そして、その価値を軸に自分なりの経済圏を作っていくことが重要です。

  本書では、このように説明されています。

 

まとめ

 インターネットは、知識・情報の民主化をもたらしました。

 世界中の人々が、同じ知識・情報を入手できるようになったのです。

 

 そして、仮想通貨は、経済の民主化をもたらそうとしています。

 今までの経済の枠組みから、新しい経済の枠組みで考えられるように、自身のパラダイム転換を進めていきましょう。

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)