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【FP相談】50歳から行うインデックス投資信託での資産運用について

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大半の投資家は個別銘柄など選ぶ必要などないということを繰り返し申し上げておいたほうがいいだろう。

銘柄選びをしてみようという人のほとんどが、思っていたほどうまくできないことを悟らされる。

運のいい人は早くからそのことに気づいているが、運の悪い人は気づくまでに何年もかかる。

自分でうまく銘柄選びができるのは、ほんの数パーセントの投資家にすぎない。

もしかしたら、みんながインデックスファンドの力を借りるのが理想なのかもしれない

ベンジャミン・グレアム 伝説の投資家

伝説の投資家であるベンジャミン・グレアムも、すべての投資家がインデックスファンドの力を借りるのが理想なのかもしれない、と言っています。

それほどインデックスファンドの運用利回りは、銘柄選びのプロが運用するアクティブファンドの運用利回りを上回っているのです。

さて、今回は50歳から行うインデックス投資信託での資産運用について、ご相談をいただきました。

 

ご相談内容:50歳から投資信託で資産運用をしたい

はじめまして。

積立nisaについてご相談があります。

50歳の夫婦で積立nisaを始めまたいと考えています。

あわせて年間80万円を予定しています。

私の投資先は楽天全米とスリム先進国とひふみプラスに 決めました。

妻の投資先をどこたらいいか参考意見をお聞かせください。

また、50歳からの積立nisaはリスクがあるのでしょうか?

以上2点についてご意見をお聞かせいただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

50歳からつみたてNISAを始めたいとのことで、夫婦での投資先のバランスとリスクについてお悩みとのことでした。

 

「なぜ資産運用をするのか?」を自分なりに腹落ちさせる

まず大事なのは「なぜ資産運用をするのか?」を自分なりに腹落ち(納得)させることです。

50歳から資産運用をするとなると、子供の育児も終わり、住宅ローンの返済もほぼ終盤。

残すは自分たちの老後の生活と介護のためのお金が必要になる、といった感じでしょうか。

 

老後の生活に必要なお金はがいくらかを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

www.hosakunasubi.com

 

介護に必要なお金がいくらかを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

www.hosakunasubi.com

 

ざっくりとした計算ですが、老後にゆとりのある生活をしたいのなら5,000万円〜6,000万円、介護の費用を積み立てておきたいなら1,000万円あれば問題はないでしょう。

 

目的に応じてつみたてNISAかiDecoを有効利用する

必要な金額がわかったら、目的に応じてつみたてNISAかiDecoを有効活用したいところです

どちらも非課税の制度ですが、つみたてNISAは20年という制約付きかつ年間40万円しか非課税になりません。

一方で、iDecoは60歳まで引き出すことができない制約付きですが、会社員の方なら年間で24万円を積み立てることができます。

老後の生活や介護の費用を確保するために50歳から資産運用をするなら、まず10年間は引き出せないようにiDecoで積み立てつつ、余力があればつみたてNISAでさらに積み立てるのがよいでしょう。

ただし、iDecoの流動性の低さが気になるのであれば、途中で引き出すことのできるつみたてNISAを選択するのもよいと思います。

 

つみたてNISAの投資先をどこにしたらいいのか

旦那さんが「楽天全米」と「スリム先進国」と「ひふみプラス」に投資するとのことで、50歳からの投資先としてはかなり攻めていると感じました。

リスクを取りすぎているからやめた方がいいとは思いませんが、かなりリスクを取っている投資先だと認識した方がよいかもしれません。

夫婦のご年齢と暴落した際のリスクを考慮して、奥様の投資先は「米国以外」かつ「リスクをより低めてくれる」投資信託にして、分散させることをおすすめします。

ピンポイントのご紹介になりますが、相対してリスクが低く、債券にも分散されている 「eMAXIS Slimバランス8資産均等型(三菱UFJ国際投信)」 がよいのではないかと思います。

もしくは、よりリスクを取らずに暴落時のクッションとしてお持ちになるなら、日本国債10年もよろしいかと思いました。

 

いずれにしても資産運用は「老後にどのような生活をしたいのか?」「どのように生きたいのか?」を叶えるための手段でしかありません。

まず資産運用をする目的を明確にされることをおすすめします

 

関連記事です。

老後の生活や介護など、"人生の6大費用"については知っておきたいところです。

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20代のサラリーマンは40年後に自分がいくら年金をもらえるのか、とても気になりますよね。

ある仮定のもと試算しているので、ご参考にしてください。

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