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グローバル3倍3分法の人気加熱に恐怖心を抱き始めるも開発者の熱い想いに共感

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※サムネイルは恐怖心を抱いた猫です

みんながどん欲な時に恐怖心を抱き、

みんなが恐怖心を抱いている時にどん欲であれ。

ウォーレン・バフェット  

私が恐怖心を抱き始めているのは、グローバル3倍3分法に好意的な反応がかなり多いためです。

※「グローバル3倍3分法」という商品や商品思想を否定しているわけではありませんので、そこはご理解ください

レバレッジというリスクのあるオプション取引を投資信託の設計に組み入れたグローバル3倍3分法の人気が加熱していることに対して、あえて批判的な目で見るのが健全なのでは?、というのがこの記事の主旨です。

投資界隈に水を差していますがご容赦ください。

 

「山崎元が斬る!グローバル3倍3分法」に参加

山崎元さん、最後まで斬りませんでしたね。笑

上げて上げて最後に斬ると思いきや、最後までよいしょと上げきっていました。

たぶんグローバル3倍3分法の思想や設計をかなり気に入られたのだと思います。

私も開発者の生の声を聞き、「よく設計された商品だな〜」と感心しました

 

イベントの詳細やグローバル3倍3分法について

イベントの詳細やグローバル3倍3分法については、マイルドインベスターさんのブログ記事が丁寧に書かれており、わかりやすいなと感じたので、ご紹介します。

 

レバレッジ取引は好景気に生まれ恐慌の引き金になる

※この箇所は完全に私見であり、投資信託界隈に水を差す文章です。ご容赦ください。

恐慌の歴史を学ぶかぎり、レバレッジ取引は好景気に数を増やし、そして恐慌の引き金になっていることがわかっています

記憶に新しい2008年のリーマン・ショックは、信用力が低い低所得者向けに比較的高い金利で住宅ローンを貸し付けるサブプライム・ローンが引き金になりましたが、これもレバレッジ取引と言えます。

このレバレッジ取引自体はそんなに怖くありませんが、レバレッジ取引を利用した金融派生商品(デリバティブ商品)が危険なのです。

実際に、リーマン・ショック以前は、住宅ローン会社がサブプライム・ローン債権を投資銀行に売り、投資銀行は複数のサブプライム・ローンを担保に証券(RMBS)を発行し、それを担保に新たな金融商品(CDO)を生み出す「証券化」と呼ばれる金融手法を利用した商品を開発し、これを金融機関やヘッジファンドが大量に購入していました。

そして、大半の低所得者がサブプライム・ローンを返せなくなり、連鎖的に金融派生商品の価値が暴落し、リーマン・ショックが起きました。

「歴史は繰り返す」と言いますが、レバレッジ商品に対しては、警戒しても警戒し過ぎることはないと思います。

 

とはいえ開発者の商品に対する熱い想いに共感

水を差すことを述べましたが、とはいえ、グローバル3倍3分法の開発者が商品に込めている熱い想いには共感しました

ITmediaさんのこちらの記事にも書かれています。

www.itmedia.co.jp

「実現したいと思っていたのは、分散させた上でのレバレッジ。すごく分散効果があるポートフォリオを3倍にしている。世の中のレバレッジに対する印象を変えたい」(有賀氏)

「分散化効果を享受してもらうのがメイン。分散投資の効果を、3倍の投資で収益として実感してもらう」(有賀氏)

レバレッジに対して、私のようにあまりよくない印象を持っている方はかなり多いのではないでしょうか。

そのイメージの打破につながる革新的な商品になるかどうかは、今後のパフォーマンス次第となりますね。楽しみにしています。

 

関連記事です。

「資産家は恐慌時に生まれる」という名言がありますが、まさに「みんなが恐怖心を抱いている時にどん欲であれ」を貫いた人が資産家になれたのだと思います。

www.hosakunasubi.com

 

周りの雰囲気が加熱しており、自分も自信過剰になっているときほど、俯瞰して冷静に状況を観察し、自分を正しく否定することが投資家として大事と思います。

www.hosakunasubi.com